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iPhoneアプリ「GarageBand」でボイス録音♪
iPhoneアプリ「GarageBand」 (その他の記事はこちら)
ボイス録音
今回はボイス録音のやり方を見ていきます。

歌やナレーションなどを録音する場合は、
AUDIO RECORDERを選択します。

選択するとこのような画面が表示されます。
ToneとSqueezeで声の質感を変更できます。
左のINのフェーダーで入力レベル、
右のOUTのフェーダーで出力レベルが変更できます。

左上のフォーンプラグのようなボタンをタップすると、

入力設定画面が出てきます。
Inter-App Audioでは、
外部の音源と接続したり外部のエフェクトと接続したりできます。

有料ですが、Auto-Tuneを使えば簡単に質の高いケロケロボイスなどが作れたりします。
モニタをオンにすると、自分の声が返ってきます。

ノイズゲートをオンにすると、設定したレベルより小さい音を軽減してくれます。
モニタのオンオフは右下のボタンでもできます。

モニタの返しの音量は、このOUTのフェーダーで調整できます。
歌いやすい環境を作って録音しましょう。
その他、右上のつまみボタンでモードの変更が出来ます。

ロボットの声にしたり、電話の声にしたり簡単に面白い効果が試せます。
さらに細かくいろいろな設定を試したい場合は、
左上から設定できます。
では、録音していきます。
今回は、いつも仮歌などでお世話になっている方にご協力いただきました。
急なお願いにも関わらず快くご対応いただきありがとうございました!
メインメロディ録音
ハモリ録音
最初iPhone手持ちで歌っていただいたのですが、
結構ノイズが入ってしまいました。
iPhone付属のマイク付きイヤホンをつけて録音したところ、
大幅にノイズが軽減されました。
声の返しもちゃんと調整できて一石二鳥です。
ノイズゲートを使用してノイズを軽減するのも手ですが、
なかなか調整が難しく不自然になってしまうことがあります。
インターフェースやマイクにお金をかけたくない方は、
iPhone付属のイヤホンを使用して録音するのをオススメします。
最後に、今回の音源を貼っておきます。
FX機能やエフェクト周りも今後紹介していきたいと思います。
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